【知らなきゃ損】スコアを最大化する単語の選択方法

2024年4月2日から、DET(Duolingo English Test)では、新しいつの問題形式が導入されました。今回は、その1つ「Read and Select」の概略とスコアアップのコツを解説します。

このRead and Selectは、今までも出題されていた旧形式のRead and Selectとは大きく異なるので、改めて確認しておきましょう。

まずは旧形式のRead and Selectの問題イメージをみてみます。

▶問題のイメージ 【旧形式】

引用:Duolingo English Test オフィシャルガイド「テスト情報」

オンラインで受けられる英語能力測定試験 (duolingo.com)

旧形式の問題では、18語から成る単語群より1分以内で実在する単語を選択するという形式でした。そして今回リニューアルされた新形式は、次のような問題となっています。

▶問題のイメージ 【新形式】

引用:Duolingo English Test オフィシャルガイド「テスト情報」

オンラインで受けられる英語能力測定試験 (duolingo.com)

 

▶【新形式】Read and Selectのポイント

1)タイマー開始

▶単語1語が画面に現れると同時に、5秒のカウントが始まります。

 

2)内容

▶画面に現れた単語が実在するかどうかを選択する問題です。

 

3)出題数と制限時間

▶出題数:15問~18問

▶制限時間:5秒/問

 

▶スコアアップのための3つのコツ

とにかく、1問あたりに与えられた解答時間の5秒はアッと言う間に過ぎます。一番もったいないのは考えている間にタイムアップしてしまうこと。少しでも正答率を上げると同時に確実に5秒以内で最大18問の問題を次から次へと解き続けるために有効な3つのコツを紹介します。

 

1)100%実在する確信が持てる単語のみを選択する

✔ 見たことがある気がする単語や見たことない単語は選択しないようにしましょう。直感を信じて答える

ことが大切です。

 

2)全ての単語に「Yes」を選択しない

✔すべてを「Yes」を選択しても全問正解にはなりません。正しい単語のみを慎重に選びましょう。

 

3)動詞・形容詞・副詞の変化形を全て正解として選択する

✔以下の単語は全て綴りとして正しいので Yesを選択しましょう。

leave, leaving, left, leaves

 

▶語彙力upの秘訣

DETで高得点を狙うためには、日頃から語彙力を鍛えることが必要です。以下の4つのポイントを参考にして、語彙力を向上させましょう。

 

1)暗記力と記憶力の違いを理解する

✔試験前の一夜漬けのよう暗記は、DETのスコアアップにはにつながりません。

✔単語を見た瞬間に意味がイメージできるレベルまで引き上げる必要があります。暗記ではなく、記憶することを意識しましょう。

✔単語を暗記ではなく記憶するための具体的な方法については、YouTube動画の8分15秒あたりから

hubristicという単語を例にとり詳しく説明させていただいています。ぜひご覧ください。

https://youtu.be/XQgcgyzqRdY

 

2)カテゴリー毎に単語を学ぶ

✔単語をカテゴリーごとに学ぶと、記憶がしやすくなります。以下のレベル別に紹介する単語を参考にして、語彙力を強化しましょう。

✔このブログでは「教育」に関連する単語を3つのレベルに分類し紹介します。すぐにその意味またはイメージが頭に浮かぶ単語がいくつあるか確認してみましょう。特にLevel 1、2で紹介する単語は、海外の教育機関で学ばれる方には100%使えるレベルになっておいていただきたいものです。意味の分からなかった単語は、1)で紹介した方法で記憶しておきましょう。

 

▶ Level 1(英検2級・DET80~95)

  talent, successful, revise, achieve, campus, valuable, economics

▶ Level 2(英検準1級・DET100~130)

 enlightenment, imperative, noteworthy, competitive, kindergarten

Level 3(英検1級~・DET135~)

    edification, pedantry, pedagogy, didactics, nurturance, exoteric

 

3)接頭語と接尾語を最大限活用する

✔3つ目の秘訣は、接頭語と接尾語の活用です。一部を紹介させていただきます。ネットにて「英単語・接頭語・接尾語」で検索すると多くの情報が出てきますが、全てを覚える必要はありません。これ、良いな!覚えやすいな!と思うものだけを書き出し、毎日見えるところに貼って声に出して読みましょう。

ちなみに単語に色がついていますが、上記レベル別単語同様、オレンジ色は英検2級レベルの単語を学習中の方、青色は準1級、赤色は1級以上でDET135以上を目指す方に覚えていただきたい単語となっています。

 

▷ 動詞を作る接頭語「en」

enrich(豊かにする), encode(暗号化する)

▷「前もって」を表す接頭語「pre」

preserve(保存する), prejudice(偏見を持つ)

▷ 形容詞を作る接尾語「ant」

relevant(適切な), pliant(柔軟な), important(重要な)

▷ 形容詞を作る接尾語「ent」

independent(独立した), pertinent(適切な), incoherent(一貫しない)

 

4)単語アプリの活用

✔単語の学習には、音声とイメージを伴った覚え方が効果的です。

✔今日はTANZAMというアプリを紹介します。このアプリを使えば今日説明してきた語彙力upの4つの秘訣条件のうち3つをカバーしている優れものです。制限があるものの無料でも使えるため、まずはダウンロードし試してみてはいかがでしょう。

 

引用:「英単語アプリTANZAM」 https://tanzam.net

 

▶語彙力チェック問題に挑戦

以下の18の英単語の中で実在するものを選んで下さい。正解はYouTube動画の6分40秒あたりで確認できます。

expertis             rocket               effect                habitat

mundane            groble                  unlock        mergency

outline                     ecstatic         rainfall                recur

treatish            expel                  alive                  artendant

prohibit               authentication

 

 


■次回予告

次回のブログ記事では、2024年4月2日より登場した新しい3つの問題形式の1つ「Fill in the Blanks」の特徴と解き方について詳しく説明します。お楽しみに!