
英語力不要!スコアを最大化。その秘訣とは?
多くの人が見逃す。スコア直結の単語力upに必要なこと
第8回の問題タイプ別攻略法では、Read and Selectという問題形式において、その特徴やスコアアップのコツについて詳しく解説します。
2024年4月2日より、
Read and Select は出題形式が変更されました。
今回ご紹介するのは、以前の形式の問題です。基本的なアプローチは同じで、まずは古い形式の問題の解き方をしっかり確認しましょう。新しい形式の問題については、後日ブログやYouTube動画で解説いたします。
この問題では、画面に映し出される18の単語の中で実在する単語を選びます。この問題は、最も語彙力が影響する問題であるため、海外大学への進学を目指す受験生にとっての第一関門である語彙力upの方法についても紹介しています。一日も早く正しい単語習得術を実践してください。
YouTubeチャンネル「Read and Select 攻略法」では、サンプル問題を通じて、今の語彙力を最大限に活かす方法を体験できます。ぜひご視聴ください。
▶問題のイメージ

引用:Duolingo English Test オフィシャルガイド「テスト情報」
オンラインで受けられる英語能力測定試験 (duolingo.com)
▶概要
1) 問題が表示されると同時に、タイマーがスタートします。
2) 18の単語から実在する単語を選択します。
3) 制限時間:1分
4) 出題数:4問~6問
▶スコアアップの4つのコツ
1 ) 確信のある単語のみを選択する
見覚えのある単語や未知の単語は選ばず、確信のあるものだけを選びましょう。
2 ) 全ての単語を選択しない
正解が含まれる18全ての単語を選択することは、逆効果です。。
3 ) 動詞・形容詞・副詞の変化形は、全て正解として選択する
例)leave, leaving, left, leaves, pretty, prettierなど
4 ) 必ず解答を見直す
解答を修正することができます。
▶ハイスコアを獲得するための語彙力upで大切なこと3つ
1)「暗記」と「記憶」の違いを理解する
「暗記」とは、文字や数字など書いたものを見ないでスラスラ言えるように覚える事。「記憶」とは「インプットした知識を忘れずに覚えておくこと」。この違い、分かりますか。
英語の試験でこんな経験をしたことないですか。
「これ覚えたはずだけど、何ていう意味だったかな?」
英語の試験や実際の会話では、試験時間や会話の流れに追われる中、即座に単語の意味が頭に浮かび、使えることが真の語彙力です。そのためには、暗記ではなく記憶を定着させる必要があります。
では、そのために何が必要?
人間の脳は覚えたことを忘れるように出来ています。
次から次へと目や耳から入って来る情報を全て記憶してしまうと、人は5分程度で気がくるってしまうと言われています。
でも、単語は覚えたいですね。
ではどうすれば良いのでしょう。
ずばり、記憶したい単語を継続して脳に信号として送り続けることでしか長期記憶として定着しません。私は、覚えたい単語があれば、スタンダードな方法としては、その単語を含んだセンテンスを21日以上連続で音読します。そして、一次記憶出来たかなと思ったら、次は1か月毎にそのセンテンスを音読し続けます。
このブログでは、上記記憶方法が自動的に実践できるアプリ「TANZAM」を紹介しています。ハーバード、東大、阪大、早慶出身のメンバーが集合し開発した優れもので、私も使っています。
※「TANZAM」に関するリリース記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000072213.html
※「TANZAM」ダウンロードについて
後日、YouTube動画とブログにて、私の英単語記憶術を紹介させて頂きますが、その中でもデモンストレーションを予定しています。
2)カテゴリー別に単語を学ぶ
単語を単独で学ぶよりも「コロケーション」や「センテンス」で覚える方が効率的です。さらに効率が良いのが「文脈」で学習する方法です。
環境・教育・芸術・食料・植物・テクノロジーといった専門分野の長文パッセージを使いながら学ぶことがベストです。まずは250 words程度から始め、徐々に500 words(TOEFL受験者は700 words)のパッセージを読むことをおススメします。
文脈を使った語彙力upの方法についても現在動画を作成中です。具体的な方法が学べますので是非ご覧ください。
3)音声とイメージを活用する
単語学習には音声とイメージが重要です。この2つの要素を組み合わせた単語学習方法が、前述の「TANZAM」であり、後日ご紹介する「英単語文脈学習法」です。
(番外編)「接尾語・接頭語」の活用
一般的には次のような考え方で単語を覚えるというものです。
▷ 動詞を作る接頭語「en」
enrich(豊かにする), encode(暗号化する)
▷「前もって」を表す接頭語「pre」
preserve(保存する), prejudice(偏見を持つ)
▷ 形容詞を作る接尾語「ant」
relevant(適切な), pliant(柔軟な), important(重要な)
▷ 形容詞を作る接尾語「ent」
independent(独立した), pertinent(適切な), incoherent(一貫しない)
正直に言います。きっと多くの英語指導者の方が、異論を唱えられると思いますが。この方法、特に英語資格試験においては、あまり効果がないように私は感じています。
理由は、最近の英語資格試験は、大学入試を含め、そしてTOEICを除き、長文の中に占める語彙の難易度は、若干下がってきており、逆に英文が長くなり、解答に避ける時間が短くなってきているよう感じています。つまり英語をいちいち日本語に訳すのではなく、高速で英語を英語のまま理解し、設問に答えることが求められているようで、いちいち接頭語や接尾語が、どうのこうのと考えてる余裕がないように思います。
よって当アカデミーでは、YouTube動画では語彙力upの秘訣の一つとして紹介していますが、この点にはこだわらず語彙力を付けるためのトレーニングを行っています。
▶ご自身の英語力チェック
以下のLevel別単語群を見て、ご自身の語彙力をチェックしてみましょう。全ての単語の意味が理解できる
場合に、そのレベルの語彙力を持っていると思ってください。
▶ Level 1(英検準2級&2級・DET80~95)
talent, successful, revise, achieve, campus, valuable, economics
▶ Level 2(英検準1級・DET100~130)
enlightenment, imperative, noteworthy, competitive, kindergarten
▶ Level 3(英検1級~・DET135~)
edification, pedantry, pedagogy, didactics, nurturance, exoteric
▶練習問題に挑戦
次の語群より実在する単語を選択してください。
expertise rocket effeck habitat
mundane groble unlock mergency
outline ecstatic rainfall recur
treatish expel alive artendant
prohibit authentication
YouTubeチャンネルでは、上記練習問題の解答と、この問題においてスコアを最大化するための方法を紹介しています。ぜひチャンネルをご覧ください。
■次回予告
次回のブログ記事ではComplete the Sentenceという問題の解答方法について説明します。


